文房具で包む
手作りして贈る
身近なもの変身家、もとい、グラフィック工芸家、井上由季子さん。
アイデアウーマンですねえ。先日の「ありがとうのカタチ展」に続き、こちらの著作にもドキュンとやられました。
借りたCDを返したり、飲み会のお代を渡したり、
庭でとれた種をおすそわけしたり。
そういう、サラッと何かを渡す場面でも、井上さんはハートフルアーティストなのです。
周りの文房具でチャチャッと包む。チョイ手間で大変身。
文房具って、気張ってなくて、お茶目で。
日常ラッピングアイテムとしてこんなにも優秀なんですね。
クリップがこれでもかぁーと延々つなげられた、マジデスカな包みもあったけれど(笑)、"工夫してる内に楽しくてハマッちゃってる"様子が目に浮かび、フフフいいなあ、と。
その中でも惹かれたのが、この2つ。

一瞬「?」と思うのは、台紙付きの蛍光丸シール。
使いさし?いえいえ、友達の誕生日に、
「残りが歳の数の31個になるよう、いくつかシールをはがし、シールの数だけ、ハッピーバースデーとした」
そうな!
シンプルな包装のおもてに、ペタリと貼り付けてあります。
1つ1つの丸に、顔文字みたいに表情をつけてもオモシロイかも。
丸シールアイデアは他にも、透明なPP袋に、大きさの異なる丸シールをランダムに貼付けただけ、とか。どれもこれも、超簡単。でもめちゃめちゃカワイイ。丸シールさま見直しました。
それに、そういえば誰もが、「シールをペタペタ貼る」あの楽しさを、知っているのでは!?

もう1つは、更に簡単。
封筒の口を大きめのゼムクリップで留め、「心のけじめ」"Thank You"を。
お金を返したりする時に。いいねーー。
井上さんのアイデアはいつも、特別な準備が要らない。
それに何より、楽しい。
だからこそ、ズボラなわたしでもすぐに真似できたんですな。
みんなが、伝えたい気持ちをカタチにする垣根を、うーんと下げてくれたようです。


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