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土の鳥と苔の鳥

鳥バカの我が家には数々の鳥モチーフな品があるのですが、最近のヒット2つをご紹介します。

ひとつめ。
青森土産、「鳩笛」。伝統の、土人形です。

080310_hatobue.jpg

なんて鮮やかな色。紫と緑が好きな私にはまさにドキュンな色づかいなのですが、
鳩笛というとみな、この色づかいです。何か意味があるのかもしれません。

尾羽の先端の穴から息を吹き入れると、お腹から「ホーーーーーーー」と、もう、目の前に夕焼けとそれを映す川の水面が浮かんでくるような、何とも言えない音が出ます。どっかで聞いたことがあるような気がするんだけど?何だろう?これって日本人共通に 「懐かしい」と思わせる音色なんだろうか?


もうひとつは、苔生やした真鍮の小鳥。

080310_sinajina.jpg

大きさ、伝わるでしょうか?
うちの父は、写真を見て「草が生えてる」と思ったようですが、苔、です。
小鳥ちゃんは手の平に小さく小さくチョコンと載るサイズです。

品品というお店のもの。
(もう私はこの「品品」という文字の見栄えがとことん気に入ってしまいましたよ)

sinajina(品品)は、新しいスタイルの盆栽[景色盆栽] 、盆栽教室、造園のお店。
景色盆栽とは、育てながら四季を感じ楽しむ盆栽、和モダンな盆栽です。

この説明を聞いて思い出したのが、こないだ鎌倉駅前のスーパーで見た夫婦。
旦那さんが、桜の鉢植えが欲しいと奥さんにねだっていて、
「ねえ、だって、机の上に春がやってくるよ?」と! うーんロマンチスト。
そういえば鎌倉に来る男性はロマンチスト、と言うか、普通ちょっと照れ臭い表現を使う男性が多いようで、別の日には紫芋ソフト(鎌倉と関係ないのに名物)を食べた若いカップルの男性が「…優しい味…」と宣っていました。


…話がだいぶ逸れてしまいました、
この苔鳥ちゃん、ちっちゃいのに割とお値段が張ります。
帰って「育て方」の紙を読んでいたら、小鳥の製造元が書いてあって、<能作>と。納得。メイドインジャパン、伝統技術による小鳥ちゃんでした。

こういうの、新築祝いや引っ越し祝いにもらえると、嬉しいに違いない。
能作セットで、風鈴と一緒に、なんてよだれが出ますぞ。

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