鎌倉路地フェスタ1〜カジュ&bowls
つくり手を紹介
去年もそうだったけれど、鎌倉路地フェスタは、お天気に強い。
当日の朝までシトシト雨が降り、もうすぐ始まりという頃に、雨上がりの白い空になる。

そして、いよいよお客さんがいらっしゃいますというその頃には、ああ一つ季節が進んだ、今年もいいGWになるなあ、という笑顔の晴天になる。

門を入るとこんもりつながるツルニチ草のアプローチ。
ずぃーっと入って、

カジュ・アート・スペース。第12回(!)カジュ祭の始まり。
つくづく、人・人・人・・の似合うお庭ですねえ。

裏庭に回ると、素敵な出で立ちの"大工さん"三人が。
カジュ・アート・スペース主催 田中まきこさんの「つるの織部屋」より:
通称「ハンブルグの大工」と呼ばれる彼らは、C.C.E.G.(ヨーロッパ手工芸見習い協会)に属する、職人さん3人。この協会は、大工、石職人、鍛冶職人、靴職人、テイラー、建具職人などの集まりで、900年に及ぶ伝統を踏襲した技術者集団です。
技術的な過程を修了したのち、「3年と1日」という期間、故郷に帰ってはならない、という旅修行をする事になっているのだそうで(強制ではないらしい)、彼らはまさに、その旅の途中というわけです。
その旅の間は、帽子、襟なしシャツ、チョッキ、裾広がりのズボンに杖という決められた服装で過ごす決まりになっていて、色が黒なら大工、ベージュは石職人を示すのだとか。(ちなみに鍛冶職人は青なんだそうです。)
私ったら、挨拶の代わりに「うひゃース★テキ★」とこぼれちゃった。
背が高くて、帽子にすっごいベルボトムな旅の大工さんたち。
3年と1日の中の少しの期間を、カジュで過ごしているそう。
路地フェスでは石のモザイクや木のサイコロのワークショップをして、子どもたちに大人気なんだけれど、子どもより真剣なまなざしで素材に向かっている姿、印象的でした。
どんな濃密な3年と1日になることだろう!
すべての催しはとてもとても紹介しきれませんが、
北汎工房の「陶のボタン」。

うわーっと、小さい女の子と一緒にしゃがみ込んでさんざん選びました。
私はこの3つ。

牛乳パックから再生した手透き和紙のオーナメントは、南 千晶さんのもの。

紙を溶かしたところに、枠に糸を張ったものをくぐらせて作る。
蜘蛛の巣みたいに有機的な造形。
カードや文香やポチ袋やしおりやトレーなどなど、いろんな和紙雑貨も。
玉ねぎの皮が散らばった薄ピンク、出がらしの紅茶のベージュ、ウコンの真っ黄色。それから湘南の海藻もはさまってる。楽しそうだなあ。
お庭の緑に映える、鮮やかで賑やかなのたちは、maktub(マクトゥーブ)のハンドメイドフェルト。

打合せの時に、彼女が身につけてた○○○カラフルまんまるネックレス○○○、目立つし軽いし肌触りよさそうだし。
フェルトって、一度こねこねしてみたい素材です。
お昼ごはんは、どんぶりタワーが圧巻の、<鎌倉どんぶりカフェbowls>へ。

路地フェスタのお仲間です。企画は、ART-METERの作品展示。

いつもはネット(か自由ヶ丘のお店)でしか見られない作品が生で見られるので、他のお客さんが談笑しているテーブル越しに、壁の作品を見て回りました。
日本のアート人口はどれだけいるのだ?
路地フェスタのお話、まだまだ続きます。

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