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鎌倉路地フェスタ2〜ぐりぐら&大谷商店

路地フェスタのつづき。
グラスビーズ工房 ぐりぐら>へ。

ぐりぐら前の原っぱ

緑の多い鎌倉の中でも、ダダーッと原っぱが広がる、贅沢な緑。
鶴岡八幡宮の裏ですよ。工房のお向かいさんは、こんな緑さんです。
なんていい環境。

ビーチコーミングの達人で、タニキスト(多肉植物ラバー)で、とんぼ玉アーティストの山岸さんが作るとんぼ玉は・・・

透き通った小さなガラスの玉の中に、クマノミ、くらげ、鎌倉の紫陽花、桜などなど...世界が描かれてる!

特に惹かれたのはくらげ。あたかもガラスの中に水が入っていて本当に漂っているかのように、柔らかくポワワ〜ンッと。
なんか山岸さんぽいなーーー幾何学的な模様も、豪華なお花模様もすっっごく美しいけれど、こういう愛らしい世界観のとんぼ玉、初めて見ました。大好き。

ひとつひとつ手の平に載せ、まじまじと見る、小さなクマノミの、体の模様も、目も、目の周りのリングも、すべて、ガラスだーー。
まさかプラスチックなわけないけれど、ちょっと信じられない。
「金太郎飴の要領で」、いろんな色の棒ガラスを溶かして伸ばしてくっつけていくそう。...見せてもらわなきゃ実感わかないなあ。


ぐりぐら

とんぼ玉制作体験のお二人。防御のメガネで雰囲気出てます。
線香花火のように赤く丸くトロ〜ッとなったガラスを、

真っ赤に溶けたガラス

ステンレスの棒に巻き取っていく。

真っ赤に溶けたガラス

この後、あらかじめ金太郎飴方式で作られたお花パーツなど(バーナーの脇に見えてるやつ)を、チョンチョンと乗っけて、更に別の色の細い棒ガラスをプチュプチュと追加して色をつけていく。

なめたらすっごくいい味しそうなとんぼ玉が出来上がっていました。
ああ、私も早く作りたい!


ところで
ビーチマネーの話で少し触れた、湘南の海で漂着物を拾うビーチコーミング。
山岸さんは以前、台風一過の浜辺で「生きたタツノオトシゴ」をすくい海に返してあげたこともある、ちょっとただ者じゃないビーチコーマーです。

相当な達人のようで、工房には「海岸で拾ったビン」というコーナーに、すっごいコレクションが。大きいの小さいの茶色いの青いの欠けたの、た〜っくさんのビンが並んでいます。陶器の小物とか、ミニフィギュアとか、馬の歯!?とか。

そして見せてもらったのが「イルカの耳骨」。超音波を聞く骨。?
なんか丸っこくうねっとしてる。

なんで耳骨と分かるのかいと、帰って調べてみたら、「イルカが死んで、海に漂って骨が溶けていく中で、耳骨だけが溶けずに残って海岸に到着する」と。骨の成分の違いかしら。だから海の人たちに、とても貴重なお守りとして尊重されてる。へえええーーー!!

他にも、小さな瓶に入った、瓶の口よりずっと大きい貝とか。この小瓶から出ることなく(と言うか出られず)、天寿を全うしたのか。

そうそう、タニキストでもある山岸さんの多肉コレクションも、「買えますか?とお客さんに聞かれてしまう」くらい、並んでます。こちらもまた見て楽しい。

緑深い所にある、何だか博物館的にも楽しめてしまう、とても楽しい工房でした。



路地フェスタ前夜まで「お祭り騒ぎで」大リニューアルオープンした、<三条屋大谷商店>。昨年、真っ更地でしたから。

三条屋大谷商店

おー看板、なんて雰囲気のある。
千葉に住む鉄の造形家、松岡信夫さんの作品だそう。
工事のオジサンも、他のお客さんも、みな口々に「看板いいじゃん」と。

松岡信夫さんの机

くるみの一枚板に鉄の机、これも松岡さんの作品。
柔らかそうな木に渋い鉄がささってて、更にそこに、ささめやゆきさんの柔らかタッチの鎌倉絵はがきが並んで、ナイスコラボレーション。

ささめやゆきさんの絵はがき

「段葛」「源平池」の絵はがきを購入。
自分が毎日見ている景色が絵になると、絵本の中を歩いているような妄想が沸き起こって楽しい。

そのささめや(細谷)さんが「三条屋大谷商店」と彫ったマネートレー、先日ふらりと訪れ置いて行かれたと。
いい贈り物。必見です。

三条屋大谷商店の店内

ほっこり優しくて、ささめやゆきさんや沼田元気さんなどかわいくて雰囲気のあるものが大好きな大谷さん、その人柄がそのまま建物になったような、独特の居心地良さを持つ店内。
近所の人も、「あらーいいのができた」と覗いていきます。

これまでの陶器屋さんに加え、奥のほっこりする空間で、企画展を予定、と。
つくり手が集うカジュ・アート・スペースからどんどん作品が生まれるから、いつも企画展ができる。
路地フェスタの輪、つながってますねえ。

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