うらわ美術館で「ほんとのクレパス」
贈り物のヒント
うらわ美術館で、クレパス画展を楽しんできました。
うらわ美術館は、紙・印刷・装丁・・・好きな方には外せない美術館。
私は装丁本の図録を取り寄せたりしてますヨ。

で、
クレパス画。
すごい。
軽やかにも、粘っこくも、重々しくも。
クレパス画だけが延々と、テーマ別に並んでいて、圧巻でした。
気に入ったのをもう1回、もう1回と、ぐるぐる、3周くらい。
著名な画家さんでは、猪熊弦一郎、岡本太郎、山下清、
鈴木信太郎(↓ケーキ屋<マッターホーン>の。この缶お気に入り。)・・・

とーーっても興奮して鼻血でそうでした。
我が家には出所不明なオイルパステルがあります。
(『クレパス』は登録商標らしい)
ただ一本線を引いても、決して一定にならず、紙の特徴もよく拾って、
何となく"いい"雰囲気が出るのが好きで (笑)
↓鳥を描いて、コラージュカードを作ったこともあった。
KONNICHIWAカード
でもこんなにいろいろ描けるのか。クレパス。
『再発見!クレパス画ーー』とかかげられた通りでしたワ。
個性、魅力、再発見。
ところで展示の最初に「ほんとのクレパス」が置いてありました。
ほんとに「ほんとの」と書いてあって、
「名まへ」(名前)の欄もあって。
それについては、こちらに分かりやすくまとめられています。
「かたい・夏用」と「やわらかい・冬用」とか...泣けてくるぅ。
とても面白いのでぜひご一読を。

そして最後に、
みんなが自由にクレパスで絵を描けるコーナーがあり。
懐かしい「サクラクレパス」の中に、ひとつだけ、
「スペシャリスト」と銘打たれた、いかにもよさそうなクレパスが。
それ使わせてもらって、ずいぶんと居座って2枚描き、
皆のと一緒に壁に貼ってきました。
この「クレパススペシャリスト」、ものすごくよかったです〜〜。
発色と、柔らかさと、塗り重ねた時の感じが。
うちのオイルパステルは、ある色で面を塗った上に、別の色を重ねようとすると、
若干ツルッと滑る感じで、色が乗ったり乗らなかったり。
グシグシグシ・・・と塗りつぶした上は、
クシキュシグシ・・・となっちゃう感じ、
なのですが、
スペシャリストはちがってた。
どれだけ塗り重ねていっても、
同じように、すっごく気持ちよく、グシグシできる。
黒の上にピンクでも、パッキリハッキリ、鮮やかに発色する。
で、塗りつぶした時の油絵っぽいネットリ感がたまらない。
この大人の画材、色鉛筆より「おっ★」な贈り物として、よさそうです。
大阪の<サクラアートミュージアム>では、
「大人たちのクレパス画教室」も開催されているそう。
たしかに...子どもだけの画材にしておくには勿体ない。日本の傑作画材。

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